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ジュエリー店「アンブローズ」を展開する「アンブローズ アンド カンパニー」(東京都中央区)は、ペット向けジュエリー分野に参入する。シニア層の愛犬家らからペットとおそろいの“本物”のジュエリーが欲しいとの声が多く、そうしたニーズは今後より強まると判断、商品化することにした。
従来のペット向けジュエリーは安価なものが中心で、本物はほとんどなかった。商品化するのはネックレスなど。価格はトルマリンネックレスが30万円から、18金のチェーンネックレスが12万円から。今月中旬にも百貨店の外商部門で先行販売するほか、順次、店頭販売も始める。
日本のペット関連商品市場規模は2016年度に1兆4000億円を突破し、緩やかに増加している。主要なペットである犬と猫の飼育頭数は減っているものの、長寿命化などで1匹当たりの消費額は増加傾向にあるという。同社はこうした市場動向も踏まえて、ペット向けに本物を投入し、ジュエリー事業全体の拡大を目指す。
同社広報の内田嘉乃氏は「ペット向け商品は好みに合わせてカスタマイズでき、つなぎ目に丈夫な素材を使うなど細部にもこだわった。国内に工房を持ち、製造からメンテナンスまで一貫してサービスを提供できるのも当社の強み」という。ワンランク上のラグジュアリー感を求める富裕層の顧客を中心に、事業を展開していく方針だ。
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