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旭硝子財団(石村和彦理事長)は14日、地球環境問題の解決に貢献した人や組織に贈る第26回「ブループラネット賞」に、独ポツダム気候影響研究所のハンス・シェルンフーバー所長と米スタンフォード大のグレッチェン・デイリー教授を選んだ、と発表した。気候変動の研究を通じ、地球温暖化対策の枠組み「パリ協定」の誕生に貢献したことが評価された。
シェルンフーバー氏は、パリ協定で産業革命前からの気温上昇を2度未満に抑える目標に合意するための科学的根拠を示した。デイリー氏は、長年の実地調査を基に人間の営みが生物の活動範囲に及ぼす影響を研究、自然と調和しながら繁栄する社会の実現に尽力した。
表彰式は10月18日に東京都内で行われ、副賞として5000万円が贈られる。
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