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【AFP=時事】米ディズニー(Disney)は14日、今年12月に公開予定の映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ(Star Wars: The Last Jedi)』の初となる予告編を公開した。インターネット上ではファンらが興奮に包まれ、その内容に関する臆測が飛び交っている。
【写真6枚】イベントに登場したマーク・ハミルとハリソン・フォード
2分余りの予告編は、米オーランド(Orlando)で開かれたイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション(Star Wars Celebration)」で公開された。
前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(Star Wars: The Force Awakens)』の最後でルーク・スカイウォーカー(Luke Skywalker)を見つけた島にいる主人公のレイ(Rey)の姿から始まり、ルークがレイに「フォース」の道を伝授する様子が垣間見える内容だ。
冒頭では、デイジー・リドリー(Daisy Ridley)演じるレイが崖の下に両手両膝をついた姿が映され、マーク・ハミル(Mark Hamill)演じるルークと思われる謎めいた男性の声で「呼吸して。ただ呼吸しなさい。さあ、心を通わせて。何が見える?」という言葉が響く。
するとレイは「光。暗黒。そして、バランス」と答え、男性の声は「ずっと大きなものだ」と返す。男性の声は続いて、「私が知る真実はただひとつ。ジェダイが終わるときが来た」と語る。
『最後のジェダイ』初の公式予告編はユーチューブ(YouTube)で公開後90分間で50万回近く再生され、1万3000件以上のコメントを集めた。またツイッター(Twitter)では「#TheLastJedi」のハッシュタグが世界のトレンドに入った。
予告編では、レイア姫(Princess Leia)を演じた故キャリー・フィッシャー(Carry Fisher)さんの後ろ姿も見られる。フィッシャーさんは昨年12月に急死したが、それ以前に同作の撮影を終えていた。【翻訳編集】 AFPBB News
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