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今年1月21日に脳リンパ腫のため亡くなった俳優の松方弘樹(本名・目黒浩樹=めぐろ・こうじゅ)さん(享年74)のお別れの会が6月6日に東京・芝公園の東京プリンスホテルで営まれることが14日、分かった。親交が深かった俳優の梅宮辰夫(79)らが発起人を務め、約1000人が出席する予定。映画、ドラマ関係者はもちろん、松方さんが大好きだったマグロ釣りの仲間や同級生らが、盛大に故人の功績をたたえることになる。
【写真】松方弘樹さんの思い出を語りながら涙ぐむ梅宮辰夫
松方さんの密葬は亡くなった2日後の1月23日に営まれ、事実婚状態の元女優・山本万里子さん(44)、松方さんの弟で俳優・目黒祐樹(69)と目黒の妻、最初に結婚した元モデルの妻との間の息子で俳優の目黒大樹(43)、梅宮ら6人が参列していた。
お別れの会については、一部で暗礁に乗り上げているとも報じられたが、このほど東映を始めとした関係者の尽力もあり、開催が決まった。弔辞を読む俳優など、詳細についてはこれから検討するという。
松方さんは昨年2月に体調不良を訴え、3月に病気を公表。日本での発症率は10万人に1人ともいわれる非常に珍しいがんで、放射線治療や抗がん剤治療を受けたが、最期は山本さんらにみとられ、息を引き取った。
60年に東映に入社してから、200本近い映画に出演し、日本テレビ系「天才・たけしの元気が出るテレビ!」などバラエティー番組でも活躍。昭和のスターらしく、後輩やスタッフを連れ自腹で何軒も飲み歩く豪快で明るい性格で知られ、芸能界の友人は多かった。お別れの会にも豪華なメンバーが集まりそうだ。
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